It's Magic! “未来の壁”へ

「popIn Aladdin」の誕生は、自宅でのなにげない発見がきっかけでした。 まず、想いを込めたコンセプトムービー「魔法が空に満ちている」をご覧ください。


次に、popIn Aladdinが生まれた経緯と、進化の過程をお話しさせてください。

発明ストーリー Vol.1

子どもの世界観を広げたい。

私には、子どもが3人います。
家にいる時間は、おもちゃで遊んでいることがほとんど。それならまだしも、私のスマートフォンやタブレットで、動画ばかり見ているときも。みなさまのお子さんも、そうですか?
父親としては、ちょっとイヤでした。
私が仕事をしているときでも、家でいろいろなコンテンツを見せて「学び」を与えたい。
子どもたちの好奇心を刺激して、世界観を広げてあげられるデバイスはないものか……?

そんなことを考えながら過ごしていた、ある休日。
自宅の壁に貼ってあった、子ども用の知育ポスターに目がとまりました。
ひらがなや漢字、かけ算の「九九」などが書かれている、あれです。

ふと「これがデジタルで、インタラクティブにコンテンツを表示できたらもっと楽しいのでは?」とひらめきました。popIn Aladdinにつながるアイディアが私の頭の中に生まれた瞬間です。

壁面一杯に、図鑑が表示できたら……。
子どもたちの大好きなアニメやゲームも壁いっぱいに映せたら楽しいぞ……。
想像はどんどん広がります。

私は、そんな夢のデバイスを自分の手で作ろうと考えました。
こうして、趣味で始めた「発明」をきっかけに、時を経て完成したのは……
こんなデバイスでした。

発明ストーリー Vol.2

“妻に怒られない”工夫。

壁一面に、コンテンツを表示させたい――。
最初に考えたのは、プロジェクターを使うことでした。
私はさっそく、プロジェクターをいくつか買って試してみました。壁に画面を大きく投影することはできたものの、問題点も見つかりました。

それは「邪魔」なこと。
プロジェクターには設置場所が必要です。家の中で置きっぱなしにしておける場所は、なかなかありません。リビングでプロジェクターを使った後、ついつい片付けを忘れて妻に怒られてしまうこともありました。
それに、コンテンツを表示させるため、プロジェクター以外にPCやタブレット、スマートフォンが必要なこともあり、「邪魔」です。
それに、電源などのコード類も、「邪魔」。
子どもたちが走り回って引っ掛けてしまいそうで、危険でもありました。

もうひとつ、「光源が近い」ことも心配のタネでした。
子どもが好奇心から、光るプロジェクターのレンズをのぞき込んでしまうこともあり得ます。最悪の場合、目に悪影響が出かねません。

不便を承知で部屋のすみに置くか、面倒ですが使うたびに出したりしまったりするか……。
市販のプロジェクターにはさまざまな「邪魔」と「心配」があり、日々生活の中に溶け込むデバイスとはなりませんでした。

どこに設置すれば、邪魔にならないか。
私が思いついたのは「天井」でした。
子どもの手も届かず、デッドスペースになっている天井を利用しようと考えたのです。
試行錯誤の結果、私が発見した方法、それは日本の家屋なら必ず設置されている、照明器具用の「シーリングソケット」を使うことでした。邪魔なコードなしに電源を取れるのはもちろん、簡単にデバイスを固定できる。まさに「魔法のコンセント」です。

天井にある「魔法のコンセント」を活かしたデバイスで、いつでも壁一面の大画面でコンテンツを楽しむことができるようになりました。妻も、子どもも、皆大喜びで使ってくれています。

発明ストーリー Vol.3

大人も楽しめるように。

仕事に疲れて帰宅した私を迎えてくれるのは、
あたたかい家庭と、大好きなコンテンツ。

一日の終わりや、休日のリラックスタイムには、映画や音楽など、好きなコンテンツを鑑賞したいものですね。
私は今まで、スマートフォンやタブレットをベッドに持ち込み、手で持って視ていました。楽な姿勢でのんびり視たいのに、どうしても窮屈な姿勢になることも。疲れがひどいときには、ふっと力が抜けてスマホを落としてしまったこともあります。それに、ギラギラした画面を寝る前に見続けるのは、健康維持のため、すこし不安でした。

そこで私は、妻といっしょに寝室やリビングで楽しめるよう、大人も楽しめるコンテンツを盛り込みました。
各種動画配信サービスに対応したのはもちろんのこと、いい音で楽しめるよう、音質にこだわったスピーカーも搭載しました。

こうした機能強化もあって、はじめは主に子どものためのコンテンツビューアとして使っていた私も、自分自身で使う機会がどんどん増えていきました。
大画面で投影したコンテンツは視やすく、ベッドの中でも、ソファに座っていても、どんな姿勢でも、何をしながらでもOK。
さらに、プロジェクターは「反射光」を使うこともポイント。ディスプレイが発した光を直接見るよりも、目に優しいのです。

popIn Aladdinは、寝室でのコンテンツ鑑賞に、これ以上ないアイテムだと自負しています。

発明ストーリー Vol.4

「壁」を変えると、一日が大きく変わる。

いつもの一日を振り返ってみましょう。
まずは朝。スマートフォンの無機質なアラームで起こされて、一日がスタート。
昼。たまには気分転換したいから、家のインテリアを変えよう……と思っても、手軽にはできず、あきらめて、ちょっとがっかり。
そして夜。子どもをやっとのことで寝かしつけて。さあ、自分も寝よう、とその前にスマートフォンに手が伸びて……、なかなか寝付けず、気づけば深夜。

そんな毎日を、「壁」で変えられないか、と考え始めました。

朝。壁一面に美しい風景が流れ、鳥のさえずりを聞きながら、心地よい目覚め。

昼は、おしゃれなデザインの時計を壁に大きく映し出しておきます。家族写真や、世界の美しい風景、浮世絵なども映せて、気軽に「模様替え気分」が味わえるようになります。

就寝前には、子どものための読み聞かせ絵本、子どもたちにおだやかな眠りを誘います。
もちろん、大人のためのよりよい睡眠も、 “眠れる音楽”を聴きながら緊張をほぐし、穏やかな入眠をサポート。毎日「おやすみ時間」も設定、毎日決まった時間に習慣付けにも役立ちます。

毎日の生活をより豊かに、一日が大きく変わるアイテムになりました。

発明ストーリー Vol.5

壁が「テレビ」になる日。

私は、テレビをよく視ます。
YouTubeやHuluなどの配信サービスも便利ですが、やっぱり「テレビ」は、私にとって重要なエンターテイメントです。

さて、いざテレビを視るにしても、テレビ本体は、我が家のリビングにあります。
一方、popIn Aladdinが寝室にあります。
私は寝室で、大きな壁に映してテレビも視たいな、と思いました。
リアルタイム視聴はもちろん、普段は仕事も忙しいので、ドラマやドキュメンタリー、バラエティーなどさまざまな番組を録画してあります。それを寝室で視られたらいいのになと思いました。

そこで私は、popIn Aladdinで「新しいテレビ体験」を実現しました。
本体に「テレビモード」を搭載。対応チューナーと連携させることで「Aladdinの電源を入れたらすぐテレビ」が可能になりました。これで、大画面でのテレビ視聴がカンタンに、直感的にできるようになったのです。もちろん、録画した番組も視られます。

これで、テレビ番組を壁一面の大画面、そして天井から降り注ぐ「いい音」で視聴できるようになりました。置き場所を取らず、まったく邪魔にならない大画面テレビの誕生です。

発明ストーリー Vol.6

リモコンを探す時間にさようなら。

リモコンがない。

そんな経験、誰にでもありますよね。
私も、あります。
それも、しょっちゅう。
テレビ、エアコン、照明などなど、家電を操作するリモコンは増える一方。
便利なはずのリモコンなのに、不思議と使いたいときに限って、見当たらないものです。

popIn Aladdinにも付属のリモコンがありますが、これをふとしたときに見失うことがありました。 視たいコンテンツを、視たいタイミングで視られないと、ちょっとイライラ。リモコンを探しているうちに視たい番組が終わってしまった……なんて、悲劇です。

そこで、私たちは「リモレス」(Aladdin Remoless)を作りました。
スタイリッシュな「音声リモコン」です。
あなたの声で呼びかけるだけで、popIn Aladdinのライトや、プロジェクターのオン、オフなどをカンタンにコントロールできます。
部屋に設置すれば、リモコンを探して右往左往することもなくなります。

セットアップもカンタンで、誰でも使いやすい「リモレス」。
機能も続々アップデート中。popIn Aladdin以外の家電(エアコンなど)をリモレスで操作することもできるようになりました。専用のスマホアプリを使うと、外出先からエアコンをオンにする、ということも自由自在です。
もちろん、popIn Aladdin上のコンテンツを操作するのもカンタン。文字入力のできないお子さんにも使いこなせるようになります。

「リモレス」で、popIn Aladdinを、そして部屋中の家電をあなたの声でコントロールしてみませんか?

発明ストーリー Vol.7

ゲームも、Blu-rayも。

popIn Aladdinの大画面で、ゲームを思いっきり楽しみたい。

私自身は最近ゲームに熱中することもなくなりましたが、子供と家庭用ゲーム機で遊ぶことはよくあります。いっしょに楽しく遊べるものがあると、家族で過ごす時間も自然と増え、家庭にも笑いが満ちていきます。そんなとき、popIn Aladdinにゲーム機をつなげたらいいな、と思いました。

まず、お客様1万人にアンケートをとりました。
「popIn Aladdinと接続したい機器は何ですか?」
6割近くの方が「家庭用ゲーム機と繋ぎたい」とお答えになりました。

お客様に求められているという確信を得た私は、開発に取りかかりました。

問題は、天井のpopIn Aladdinとゲーム機を、どう通信させるか。
天井からケーブルをつなぐのは、現実的ではありません。
なにより、邪魔です。

唯一の選択肢が、ワイヤレス。
私たちは、Wi-FiでpopIn Aladdinとその他の機器を接続する、拡張ボックスを開発しました。
それが、Aladdin Connector(アラジン コネクター)です。

独自の技術を投入することで、できるだけ遅延をなくし、ゲームを違和感なくプレイできるように工夫。パーティーゲームをファミリーで思う存分大画面で楽しめます。

ゲーム機だけではありません。
HDMI端子があれば、家庭用ゲーム機はもちろんのこと、Blu-ray/DVDプレイヤーでも、パソコンでもOK。お手持ちの名作映画や教材などのコンテンツも、大画面で楽しむことができます。

発明ストーリー Vol.8

天井以外の選択肢を。

popIn Aladdin最大の特徴は、天井にワンタッチで取り付けられること。
場所を取らず、手軽に大画面が実現できるのがポイントです。

ところが、間取りの事情や使いたい照明の関係で、天井に取り付けられない方もいます。
「popIn Aladdinの機能は欲しいけれど、天井は無理」
ユーザーの輪が広まっていくなかで、そんな声を聞くことも増えました。

popIn Aladdinのコンセプトを体現した据え置き型……。
しかし、据え置き型プロジェクターは、使わないときには単なる「邪魔もの」。
置きっぱなしにもできません。
黒い色をした製品も多く、見るだけでも邪魔に感じます。

それなら、存在自体が喜びに変わるような製品にすればいい。
インテリアになじむのではなく、製品自体がインテリアになり得るものをつくろう。

そこで、日本を代表するプロダクトデザイナー、柴田文江さんにデザインを依頼。
ご自身も数々の賞を獲得され、現在はグッドデザイン賞の審査委員長もつとめている方です。

柴田さんとともにつくりだしたコンセプトが「花瓶」でした。

発明ストーリー Vol.9

そこにあるだけで、うれしい。
Aladdin Vase誕生。

プロダクトデザイナー、柴田文江さんは、

「どの時代にもあって、家の中で一番存在しやすいもの」

として、花瓶をモチーフにしたデザインを考案。
それをもとにできあがった製品が、Aladdin Vase(アラジン ベース)です。

形も、カラーも、ユニークそのもの。
誰も、多機能プロジェクターとは思わないでしょう。

形、大きさ、色、すべてにこだわり抜きました。
何度試作を繰り返したか、わからないほどです。

さまざまなインテリアにマッチするよう、黒でも白でもグレーでもない、あたたかみのある色を追究した結果が、キャメルブラウンのボディカラー。
優雅な曲線をまとったシルエットも、光沢感も、手触りも、試行錯誤のたまもの。
スピーカーや放熱のために開ける穴の大きさだけでも、3~4回変えました。

こだわりは、リモコンにも。
ボディと同色で、なおかつ自立します。
使い終わったら邪魔になるリモコンですが、Aladdin Vaseでは本体の隣にさりげなく置いてもらえるようなデザインにしました。

Aladdin Vaseは、popIn Aladdinと同じく、スマートライトとしての機能も持っています。
上部に内蔵されたライトによって、お部屋を光で演出。
ムードライトとしても使えます。

Aladdin Vaseは、よくあるモバイルプロジェクターではありません。
常に、使ってほしい。毎日使えるものだからこそ、
インテリアになる「据え置き型」なのです。

私も実際に使ってみて、電源をいれていないときでも、美しくて触っていたくなるような、素敵なアイテムに仕上がったと自負しています。

発明ストーリー Vol.10

一通の手紙から生まれた、
夢のマイク。

ある日、私あてに一通の手紙をいただきました。
鹿児島県の小学生から送られてきたものでした。

「ぼくのゆめ」

と鉛筆手書きで書かれた手紙には、

「ぼくはカラオケがすきです」
「popIn Aladdinでカラオケができるように、おねがいします」

とつづられていました。

いまや世界どこでも通じる国際語になった「カラオケ」。
家族団らんのツールとして、popIn Aladdinでカラオケができるようになったら楽しいだろうな、と思いました。

実をいうと、私には、popIn Aladdinにカラオケマイクをつなぐ、というアイディアはありませんでした。
手紙をもらったからこそ、できたアイテム。
それが、Aladdin Micです。

マイクはもちろんワイヤレス接続。
家族で楽しめるように、2本セットに。
おうちの大画面で、家族みなさんで楽しんでください。

ちなみに……。
とてもうれしくなった私が、お手紙をくれた小学生に、popIn Aladdinで使えるマイクをすぐにプレゼントしたことはいうまでもないでしょう。

まるでテレビのバラエティ番組で見るような心温まるエピソードが、自分の身に起こるなんて。popIn Aladdinの世界は、私の想像を超えて広がり続けています。

つづく...

popIn Aladdinには 、
「完成形」がございません。

あなたにとってより便利で、より楽しく、よりワクワクする「未来の壁」を目指して、進化し続けます。これからも、popIn Aladdinにご期待ください。

もし、あなたにpopIn Aladdinで実現したい「夢」がありましたら、ぜひ私に教えてください。未来のpopIn Aladdinにあなたの考える新機能が搭載されるかもしれませんよ。

大画面のある暮らし