ビジネス・ホームプロジェクターの違い比較|6畳でのおすすめは

2023.12.24

様々な機能・性能の製品が発売されているプロジェクター。 使用目的や使用シーンに合わせて、大きく分けて2タイプに分けられます。
  • ビジネスプロジェクター:ビジネスシーンや講義などに適している
  • ホームプロジェクター:家庭で映像作品やゲームを楽しむのに適している
この記事では、ビジネスプロジェクターとホームプロジェクターの違い、選び方、ホーム・家庭用で6畳使用でのおすすめ等を解説します。

ビジネス、ホームプロジェクターの違い5つを解説・比較表

ここでは、ビジネスプロジェクターと、ホームプロジェクターの一般的な違いを解説します。 使用目的の違いから、画面比率(アスペクト比)や、映像の明るさ(ルーメン数)に違いが現れています。

ビジネスプロジェクター、ホームプロジェクターの違い比較表

ビジネスプロジェクター ホームプロジェクター
主な用途 明るい場所での使用を想定 暗い室内での使用を想定
画面比率(アスペクト比) 16:10/4:3など 16:9など
画面の明るさ(ルーメン数) 3000lm以上 1000~2000lm
映像の画質(解像度) 画質より画面の明るさ優先(WVGA~) 画質重視(フルHD以上)
投影する映像の違い
(使用目的の違い)
資料など、静止している画像 映像作品やゲームなど、動きのある映像

ビジネス用プロジェクターの選び方

資料の投影がメインの使用目的となるプロジェクター。 ここでは、ビジネスプロジェクターの選び方を解説します。

HDMI接続など、パソコンとの接続・入力端子の豊富さ

パソコンと接続して使用する事が多いため、接続可能な端子が豊富な製品がおすすめです。 HDMI、VGAケーブル対応、メモリーカード用スロットのあるもの等がおすすめです。

画面比率(アスペクト比)

4:3、16:10の画面比率が主となっているビジネスプロジェクター。 投影するデータに合わせて、選びましょう。 また、画面比率の切り替えが行えるモデルもおすすめです。

 

画面比率(アスペクト比)を詳しく解説した記事もございます。
ぜひ参考にされてください。
「プロジェクターのアスペクト比(画面比率)を解説|16:9と4:3の違い」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-aspect-ratio

会議室など使用場所に合わせたルーメン数

明るい会議室や講義室などでの使用が想定されるので、映像の明るさを示す「ルーメン数(lm)」が高い製品を選びましょう。 2000~3000ルーメンほどが目安となります。 メーカーによって推奨する使用場所の広さとルーメン数が異なるので、使用するプロジェクターのメーカーホームページ等で、自分の目的に合ったルーメン数を確認しましょう。

 

ルーメンについて詳しく解説した記事もございます。
ぜひ参考にされてください。
「プロジェクター|ルーメン、ANSIルーメンとは 違いや目安を解説」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-lumen-ansilumen

ホームプロジェクターの選び方

映像作品を投影する事を想定して作られているホームプロジェクター。 映像の美しさ、動きのなめらかさにこだわった製品が多く発売されています。

 

ホームプロジェクターを選ぶ際のポイント
  • 動画に強い動きのある映像に強いDLP方式
  • HDMI接続などの、接続方法の豊富さ
  • 地デジ画質のフルHD以上の解像度がおすすめ
  • ゲーム使用なら低遅延モデルがおすすめ

 

ホームプロジェクターの選び方を詳しく解説した記事もございます。
ぜひ参考にされてください。
「家庭用プロジェクター・選び方のコツ、よくある質問」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/home-projector

ホーム・家庭用で6畳でのおすすめは短焦点モデル

ホームプロジェクターも、使用場所によって選ぶ機能が異なります。 ビジネスシーンと異なり、家具などがある空間での使用も多いため、設置や投影する場所が限られるケースも。

 

6畳ほどの広さで、
  • プロジェクターを設置する場所が限られている
  • 投影する場所までの距離が確保しづらい
等の場合は、短焦点レンズを搭載した製品がおすすめです。 短焦点プロジェクターであれば、投影先までの距離が短くても、大画面に映し出す事が可能です。

 

また、OS内蔵で動画配信サービスが見られる製品もおすすめです。 映像再生機器を用意、接続する事なく、好みの映像作品を投影して楽しむ事が出来るので、場所の節約にもなります。

 

限られた空間、一人暮らしでのプロジェクター選びを解説した記事もございます。
ぜひ参考にされてください。
「一人暮らしにおすすめのプロジェクター・選び方のコツ5選|テレビ代わり、動画配信サービス、ゲームにも」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/projector-oneroom

ホームプロジェクターに欲しい機能満載・アラジンXシリーズ

アラジンXシリーズのプロジェクターは、設置や取り付けが簡単で、すぐにホームシアターが楽しめます。

照明一体型プロジェクター「Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)」

  • 専用の短焦点レンズ搭載、台形補正などの調整機能であらゆる間取りで投影可能
  • 明るい場所、暗い場所、両方で使いやすい900ANSIルーメンで鮮やかな映像を映し出せる
  • 解像度はフルHD、動きのある映像に強いDLPパネルで、動きのある映像やゲーム、スポーツ観戦などにおすすめ
  • 人気動画配信サービスを公式搭載

超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca(アラジン マルカ)」

  • 超短焦点で、壁から24cmで100インチの大画面
  • 1000ANSIルーメン、フルHDで鮮やかな映像
  • 6秒の高速起動
  • アイ・プロテクション機能、国際認証取得のブルーライトカットで安心・安全

 

様々な機能やコンテンツが充実しているAladdin X(アラジン エックス)シリーズ。
プロジェクターを設置する空間や、目的に合ったモデルを使用する事が、充実の映像ライフのコツです。

 

関連記事: 「マンションでホームシアターを楽しむ!防音、音漏れ、騒音対策などの注意点も解説」
https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/mansion-hometheatre

さらに進化したAladdin X2 Plus(アラジン エックス ツー プラス)

世界初の照明一体型3in1プロジェクターAladdin X2 Plus(アラジン エックス ツー プラス)で、おうちを魔法の暮らし空間に。多彩なコンテンツで、みんな、あつまる、ひとつになる。

Aladdin Marca(アラジン マルカ)は壁から24センチで100インチの大画面を実現しました

超短焦点プロジェクターAladdin Marca(アラジン マルカ)は、壁からわずか24センチで100インチの大画面を実現。スタイリッシュなデザインで、リビングのインテリアに自然に溶け込みます。